脳卒中という言葉は一般的に知られているところですが、実は脳卒中という病気ではありません。
様々な種類がありますが大きく分けると脳の血管が詰まる脳梗塞と、脳の血管が破れる脳出血に分けられ、その総称を脳卒中と呼びます。
脳の血管が詰まる症状と脳の血管が破れる症状にもそれぞれ種類があり、脳梗塞、脳血栓症、脳塞栓症、一過性脳虚血発作などが脳の血管が詰まる分類に入り、脳出血、くも膜下出血などが脳の血管が破れる分類に入ります。
日本国内における死因の多くは脳卒中が原因であり、がん、心臓病に次いで常に上位に位置しています。
また日本国内における脳卒中患者は111万人を越えるといわれ(2017年)、寝たきりの要因の3割、介護が必要になる原因の2割が脳卒中といわれています。
今後益々脳卒中患者は増え2020年予想では300万人近くまで増加することが懸念されています。
症状は?
脳卒中は複雑な脳に変性を起こす病気であるため、その症状も非常に複雑です。
脳梗塞、脳卒中の発生部位により、突発的に起こる強い頭痛や嘔吐、意識消失などが起こる場合もありますし、手足や顔面の痺れや麻痺が生じる場合、呂律が回らない、言葉が理解できない、バランスが取れず歩けないなど様々な症状が起こります。
どうやって診断する?
症状を確認し、CT検査、MRI検査、エコー検査、シンチグラム、血圧測定などを実施し、判断されます。
治療方法は?
脳卒中の種類や程度、部位によって異なりますが、抗血小板剤や抗凝固剤などの服薬を行う場合、クリップで直接止めるクリッピングや血腫除去術、水頭症合併時に脳室ドレナージなどの外科的手術を行う場合もあります。血圧管理などを継続して行っていくことも重要になります。
脳卒中のリハビリはどんなことをする?
脳卒中のリハビリも治療方法と同様、100人いたら100通りのリハビリがあり、個別で身体状況を評価する必要がありますが、代表的なものでは拘縮や痙縮などの症状や褥瘡などの合併を防ぐためのポジショニング、固くなった関節を伸ばす関節可動域訓練、動かしにくくなった身体を再び動かせるようにする神経・筋再教育、座る・立つ・歩くなどの動作トレーニングが挙げられます。
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