痺れとはその他の通り身体の一部分やある範囲に痺れるような症状が出ることを指します。
痺れの症状で悩まされている方は大勢いらっしゃいますが、正確な診断がされるまでに、長期にわたる時間がかかる方がほとんどです。これは痺れの原因が、例えば脊髄に問題があったり、内科の病気であったり、過去の骨折が原因であったりと多岐にわたるため、いわゆる「痺れの専門家」というものが存在しないというのが理由になります。神経線維が完全に損なわれると痺れの症状はなくなります。痺れというのは神経線維がくたびれているサインでもあります。痺れがあるうちに正しい診断と治療を行ってくれる医療機関を見つけることは非常に重要になります。
どうやって診断する?
痺れの診断も疼痛などと同様に問診が重要になってきます。痺れは本人だけが感じる症状であり、見た目にはわかりません。まずは問診でどこがどのようにいつ痺れているのかなどを問診し、原因をピックアップしていきます。問診からの情報で可能性の高い部分の検査をおこなうことが一般的です。上記にもあるように痺れの原因は様々ですが、「Common」(ありふれた)、Critical(緊急性の高い)、Curable(治療可能な)という3つの‘Cを判断します。痺れの原因として脳梗塞などの高血管障害は意外と少なく、脊椎・脊髄や末梢神経疾患で半数を超えるといわれています。またうつ病や不安障害などの精神疾患による痺れも意外と多く、全体の20%程度を占めます。次に緊急性の高い痺れとして挙げられるものは「急性に発症したもの」です。脳卒中などが原因で生じていることが考えられ、治療が遅れると重大な後遺症が残る可能性があります。脳卒中以外の病態でも診断・治療が遅れることで症状が悪化するものも緊急性が高いと判断されます。最後に治療可能な痺れとして代表的なものは脊髄、末梢神経疾患です。変形性頚椎症や手根管症候群、胸郭出口症候群、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群が挙げられます。
治療方法は?
痺れの主な治療方法は「リハビリ」「内服治療」「手術治療」が挙げられます。
リハビリや内服で治療を図り、様子をみることが一般的ですが、症状によっては手術という選択も必要になります。
痺れのリハビリはどんなことをする?
痺れのリハビリテーションは徒手療法・物理療法を行うことが一般的です。
物理療法では牽引や電気刺激などで神経症状を緩和させます。これは原因を治療するのではなく症状に対し行われます。徒手療法では神経周囲の筋肉の緊張を緩和させ、神経圧迫を軽減させ症状を緩和させます。また、また運動や動きによって痺れが増強されるような場合は運動指導や筋力トレーニング、関節可動域訓練などを行い、動作時の痺れを軽減させます。
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